ずっと続いているものには それだけでも価値があるという

絵描きでいると様々な人たちに出会って、
様々な人とかかわった。
その中で出会ったある人

日々の流れを大事に生きていきたいといったその人の絵は、
自分自身の願望を無意識に絵に昇華させていった そんな絵に感じた。
もしそれが正しい解釈だとしたら、あまりにも幼くて、あまりにもかなしい願望に感じた。


その人は描いた絵 足跡を残して webの世界からいなくなってしまった・・・

もうオンラインで活動することなく、オフラインで活動することにするとおっしゃっていたと 風のうわさで聞いた。
私がその人の誕生日に送った いつもありがとうございますという 絵を添付したあのメールは 読まれたのだろうか。

読まれていなかったら なんて哀れなメール なんて哀れなメールサーバー。 

もし読まれていたら、私の最後になってしまった想いが 伝わってたらうれしいなと 思う。